| 病名 |
症状と対処方法 |
| 涙やけ |
涙やけは 犬の眼から涙が何らかの原因で、常にあふれ出ているために、犬の目の周りの毛が赤茶色に変色してしまう状態です。
〜対処法〜
プードル、マルチーズ、ポメラニアンなどの小型犬に多く見られる病気です。
5%のほうさん水でマメに拭いてあげるたり、市販の涙やけローションなどで改善する場合もあります。
また、添加物の無いフードに変える事により改善される場合も多数あります。 |
| 外耳炎 |
アトピーや脂漏症、食物アレルギーなどが原因で耳の中がベタつき、細菌などに感染して耳がかゆくなります。 慢性化すると耳道が狭くなり、ふさがってしまうこともあります。
治療法と予防法 原因となっている病気と、耳の治療を同時にします。 耳掃除で耳を木津付けて起こることもあるので注意です。 耳の中はいつも清潔にしてあげましょう。
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パテラ 膝蓋骨脱臼 |
後ろ足の膝蓋骨(人で言う、いわゆる膝のお皿)は通常、膝関節の中央にあるべきですが、その正常な位置に収まらず外れてしまった状態が「膝頭骨脱臼」です。
この病気には、内側に外れる「内方脱臼」と、外側に外れる「外方脱臼」があり、頻度としては内方が多いと言われています。また、トイプードル、ミニチュアプードルなどの小型犬は「内方脱臼」、中・大型犬は「外方脱臼」が多いとされ、外方脱臼は、股関節形成不全が見られる場合に発症頻度が高いと言われています。小型犬ではプードルの他、ポメラニアン、チワワ、ヨークシャーテリアに多いと言われる病気です。
歩いたり小走りする時に後ろ足をケンケンする、あるいはスキップするような歩様はパテラの典型的な初期症状です。もしこのような歩様を見せるようでしたら獣医師による診断を受けることをおすすめします。グレード1のように軽い場合は、この状態でも特に日常生活に支障なく(何もせずに自然に膝蓋骨が元に戻る)過ごす子が多いのですが、念のため獣医師による診断をおすすめします。例え初期は症状が軽くても、飛び上がったり、急に走り出したりした時に泣いて痛がるようでしたら症状が進んでいる可能性がありますので特に注意が必要です。また、若いうちは何の支障がなくとも加齢によって筋肉や靭帯も弱まり、状態が悪くなるケースもありますので、例え軽度であっても注意が必要です。
〜対処法〜
パテラと診断された場合、日常生活では、急に過激な運動(いきなり走り出す)を行ったり、ピョンピョン飛び上がるようなことをさせないように気をつける必要があります。高く飛び上がる(障害を飛ぶ、ボールを飛び上がって取るなど)はもちろんですが、急に身を翻すような動きをしないように気をつけます。また、室内の床は滑らないようカーペットを敷くなどの工夫も必要です。高い所に飛び乗ったり、飛び降りたりすることも避けるようにします。
パテラはほうっておいて良くなることはまず考えられない疾患ですので、特に痛みがある場合はきちんとした診断と症状に応じた治療を検討する必要があります。
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軟口蓋過長症
(狆) |
イビキが大きい、時々 物が喉につまった様になる。 鼻ペチャ(短吻種)の犬に多く見かけます。 似た様な病気に気管が扁平化しているために呼吸困難になる気管虚脱、鼻の内側が狭くなっていて、興奮したりすると呼吸困難になる鼻腔狭窄が有ります。 気管虚脱の場合、散歩時にリードを急に強く引っ張ったりすると、咳き込むことがありますので、注意が必要です。
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臍ヘルニア
(狆) |
臍の部分に 丸い柔らかい ふくらみがある。 これは、臍部の腹膜に穴があり靭帯や、腸管が、腹圧によって、とびだす病気です。 いわゆる “でべそ” と言われているもので、鼠径ヘルニアとともにペキニーズ、パグなどにも多く見られるそうです。 手術をする場合は、単に腸を押し込めて、穴を完全に塞いでしまうのではなくて、穴の周りの皮膚を切り取って、穴を小さめに残して、縫い合わせていく手術の様です。
幼犬の頃、“でべそ”でも6ヶ月位までに自然治癒するケースも多いようです。 |
熱中症・熱射病
(狆) |
犬は、人間と違い汗腺は足の裏しか持っていません。 その為、体温を下げる機能として足の裏と、口の気道、耳の裏ぐらいしか有りません。 狆は、他の鼻ペチャ種(短吻種)の犬同様、口の気道が短いために暑さには、特に弱い犬種です。 夏場や、湿気が多い時期には、エアコンは欠かせませんし、夏場の外出には注意が必要です。 |
眼球の飛び出し
(狆) |
狆の様な口吻の短い犬は、事故や、頭部への圧迫により眼球が飛び出すケースが結構あるそうです。 犬同士がじゃれ合っていて、事故で眼球が飛び出してしまったケースや、幼犬に薬を呑ませようとして、ストレスや拒絶反応で眼が飛び出て来たケースは聞いたことがあります。 我が家では、老犬が食べ物を喉に詰まらせた緊急時に、指を口の中に入れた時に起こりました。 冷たい洗い液や点眼液をさしただけで、元に戻る場合もあるそうですが、濡れたガーゼで眼を押えて、そっと押し込んでやるのも良いそうです。
その様な状態になった時は、眼を乾燥させない様に、濡れたガーゼなどで眼を押えて、すぐに獣医さんに診てもらう事をお奨めします。 |
| 停留睾丸 |
生後2ヶ月くらいで陰嚢内に落下するはずの精巣が落下せず、そのまま腹腔内に貯巣されてしまって いる状態を言います。 1年で下りて来る場合もありますが、小型犬には多いです。片方だけ下りる場合もあります。(片睾丸) 停留睾丸は悪性腫瘍になるという話を聞きますが、医学的根拠はありません。
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| 乳歯遺残症 |
乳歯が抜けずに、永久歯が生えてくる2重歯のケースで、これも小型犬には多いです。 放置すると、歯並びが悪くなり歯周病等になりやすくなります。 生え変わる時期に噛むおもちゃやタオルの引っ張りあいで歯を多く使うようにするのと、獣医さんに よく見てもらい残っていれば、避妊、虚勢手術をする機会に取ってもらいます。
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